今回は京都を代表する桜の名所、平安神宮です。
京都市左京区にあります。
平安神宮の最寄り駅は京阪電鉄の神宮丸太町駅です。
大阪方面からだと
淀屋橋駅⇒特急で約50分⇒三条駅
三条駅で準急・普通に乗り換え
三条駅⇒準急・普通で約2分⇒神宮丸太町駅
神宮丸太町駅から東へ約15分かかります。
もしくは京都市営地下鉄 東西線の東山駅です。
大阪方面からだと
淀屋橋駅⇒約50分⇒三条駅
三条駅で京都市営地下鉄の三条京阪駅に乗り換え
三条京阪駅⇒約2分⇒東山駅
東山駅の1番出口から地上に上がります。
途中に小川があり、柿が生っていました。
東山駅から東山の方に進み、三条神宮通の交差点に差し掛かりますのでここを左折します。
ちなみにここを右折すると、青蓮院門跡(徒歩約5分)や知恩院(徒歩約10分)に行くことが出来ます。
平安神宮を南側から来ると、大鳥居が見えます。
横幅33メートル、高さ24メートルあり京都で最大の大きさの鳥居です。
大鳥居を越えると、応天門に到着します。
この門が平安神宮の入口です。
応天門をくぐると平安神宮の境内に入ります。
とても広く大極殿がかなり遠くに見えます。
平安神宮の創建は1895年と新しく、同年に平安遷都1100年を記念して開催された内国勧業博覧会の目玉として、平安京の復元が計画されその時に建てられました。
主宰神は桓武天皇と孝明天皇です。
大極殿の左前には左近の橘と
右の前には右近の桜の木があります。
左近の橘の方は、黄色い実がたくさん出来ていました。
右近の桜の方はさすがに花はなく、葉は紅く染まっていました。
大極殿から左側に
神苑の入り口があります。
平安神宮の桜の名所は大極殿を取り囲むようにある平安神宮神苑です。
大人600円、小人300円と有料ですが、春は桜、秋は紅葉が楽しめます。
この神苑には枝垂れ桜の木がたくさんあり、枝垂れ桜を楽しむことができます。
神苑には池があり、枝垂れ桜と池をワンショットに収めることができます。
平安神宮の近くに蹴上のインクラインの桜も有名です。
かつて琵琶湖から酒や米を京の都へ運ぶ時に使ったインクラインの横に咲く桜も有名です。
線路の中には自由に入ることが出来、いい写真が撮れるのでぜひチャレンジしてみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました!
<まとめ>
〇最寄駅
京都市営地下鉄・東西線 東山駅(T10)
⇒徒歩約10分
京阪電鉄 神宮丸太町駅(KH41)
⇒徒歩約15分
京都市営バス
JR京都駅⇒5番系統、洛バス100番系統⇒「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車
阪急河原町駅⇒5番系統、32番系統、46番系統⇒「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車
〇参拝日
2014年4月4日
2017年11月3日
〇拝観料
なし
※神苑への入場 大人600円、小人300円
〇巡礼
神仏霊場巡礼の道 第113番(京都33番)
〇駐車場
なし