2017年10月17日

元興寺(がんごうじ)

今回は奈良県奈良市にある元興寺です。
蘇我馬子が飛鳥に建立した法興寺が前身で、平城京遷都により現在の場所に移転し元興寺となりました。
また、南都七大寺の一つとして数えられています。
※南都七大寺=興福寺東大寺西大寺薬師寺元興寺大安寺法隆寺

P_20160211_133520.jpg
元興寺への最寄り駅は近鉄奈良駅です。

大阪方面からだと
大阪難波駅⇒快速急行で約40分・急行で約45分⇒近鉄奈良駅

京都方面からだと
京都駅⇒特急(要特急券)で約35分⇒近鉄奈良駅
※特急に乗ると京都駅から近鉄奈良駅まで直通で行けます
もしくは
京都駅⇒急行で約45分⇒大和西大寺駅
大和西大寺駅で奈良方面に乗り換え
大和西大寺駅⇒急行・普通で約5分⇒近鉄奈良駅

P1100206.JPG
近鉄奈良駅から地上に上がり、ひがしむき商店街の中に入ります。

P_20160321_152100.jpg
この商店街の突き当たりに高速餅つきで有名な中谷堂さんがあります。

P1140304.JPG
中谷堂さんの近くに猿沢池という大きな池があります。

P1140302.JPG

P1140303.JPG
この池の手前ではなく奥の方まで進むような感じで、元興寺・ならまち方面を目指します。

P1140306.JPG
ならまちは奈良の旧市街地で、お土産屋さんや宿泊施設などがたくさんあります。
元興寺はならまちの鶴福商店会を越えたところにあります。

P1140299.JPG
近鉄奈良駅から徒歩約15分で、元興寺に到着します。

P1140298.JPG
元興寺の敷地に入るとユネスコの世界文化遺産に登録された石碑が建っています。
1998年に登録され興福寺春日大社東大寺薬師寺唐招提寺、平城宮跡、春日山原始林などと併せて『古都奈良の文化財』として登録されました。

P1140297.JPG
重要文化財に指定されている東門です。
この東門の隣で拝観受付と御朱印といただくことが出来ます。
受付時間の終了後に撮影したので門は閉まってますが、この門をくぐって境内に入ります。

P1140277.JPG
東門をくぐり正面に見えるのが、国宝に指定されている極楽坊本堂です。
極楽堂とも呼ばれる元興寺の本堂には、ご本尊の智光曼荼羅を安置していて中に入ることが出来ます。

P1140296.JPG
通常、お寺の建物は五間(柱は六本)で本堂への入口になっている所に柱がないのですが、元興寺の本堂は六間(柱は七本)になっていて本堂の前にも柱があり、珍しい造りになっています。

P1140281.JPG
本堂を出て左に進み、浮図田を左に見ながら進むと

P1140280.JPG
国宝の禅室が見えてきます。
普段は公開されていません。
1244年に改築され、本堂と禅室が別々になりました。

P1140284.JPG

P1140283.JPG
禅室を右に曲がる辺りから一番最初に入った本堂の方を見ると、本堂の屋根を見ることが出来ます。
瓦の積み方は「行基葺」(ぎょうきぶき)と呼ばれる独特の積み方ですが、瓦そのものは蘇我馬子が創健した法興寺の物が今なお使用されています。

P1140285.JPG
色などもまばらですが、元興寺に来た時にはぜひ見ていただきたいスポットです

P1140282.JPG
浮図田の辺りにあった手水舎も綺麗です!

P1140294.JPG
元興寺には桔梗や彼岸花などの花が咲きます。

P1140289.JPG
禅室をぐるりと廻り東門に戻ってくるまでの所にかえる石があります。

P1140290.JPG
ガマガエルのような形をした石なので、かえる石と呼ばれています。
石の上に蛙の置物がありますが、毎年7月7日にはかえる石の供養が行なわれています。

P1140291.JPG
さらに東門に近づくと『かりんに注意!』の看板がありました。
見上げると...

P1140292.JPG
かりんの木に大きな実がなっていました。
実が熟れると自然に落ちてきますが、当たらないように順路が仕切られていました。
落ちた実はとても大きかったです!

かつては現在のならまちの辺りまで境内があり、興福寺の五重塔を凌ぐ大きさの五重塔があったとされる元興寺ですが、現在はならまちの中にある世界文化遺産のお寺です。

興福寺からもすぐの所にありますので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?

最後までご覧いただきありがとうございます!




<まとめ>
〇最寄り駅
近鉄奈良線 近鉄奈良駅(A28)
⇒徒歩15分

〇拝観時間
9:00〜17:00
(最終受付は16:30)

〇参拝日
2017年10月11日

〇拝観料
大人500円、中・高校生300円、小学生100円
※団体割引あり

〇巡礼
西国薬師四十九霊場 第5番

〇駐車場
あり(無料)


posted by いの at 10:00| 大阪 ☔| Comment(0) | 奈良県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月13日

般若寺(はんにゃじ)

今回は奈良県奈良市にある般若寺です。
コスモスのお寺として有名です。

P1100209.JPG
般若寺へはJR奈良駅か近鉄奈良駅から奈良交通バスが便利です。

JRを使って大阪方面からだと
大阪駅⇒大和路快速で約50分⇒奈良駅
天王寺駅⇒大和路快速で約35分・快速で約40分⇒奈良駅

JR奈良駅からは西口11番乗り場から出発する『青山住宅』『州見台八丁目』行きのバスに乗ります。
※画像はJR奈良駅の東口です。これと反対側のバス乗り場です。

P_20160211_133520.jpg

P1140211.JPG
途中、近鉄奈良駅を経由します。

近鉄を使って大阪方面からだと
大阪難波駅⇒快速急行で約40分・急行で約45分⇒近鉄奈良駅

京都方面からだと
京都駅⇒特急(要特急券)で約35分⇒近鉄奈良駅
※特急に乗ると京都駅から近鉄奈良駅まで直通で行けます
もしくは
京都駅⇒急行で約45分⇒大和西大寺駅
大和西大寺駅で奈良方面に乗り換え
大和西大寺駅⇒急行・普通で約5分⇒近鉄奈良駅

近鉄奈良駅では2番乗り場の『青山住宅』行き、21番乗り場の『州見台八丁目』行きのバスに乗ります。
JR奈良駅からは約15分、近鉄奈良駅からは約6分でいずれも片道210円です。
ICカードが利用でき、乗車時と降車時にタッチしてください。
現金はお釣りの出ない、両替タイプです。

P1140274.JPG
般若寺のバス停に到着しました。
この辺りは登り坂になっているので、徒歩だと近鉄奈良駅から30分ほどですがけっこうキツイです。

P1140275.JPG
バス停から登り坂を少し登ると、般若寺に到着します。

P1140212.JPG
矢印の通りに進み、般若寺の受付をいったん通り過ぎると楼門が見えます。

P1140213.JPG
般若寺の楼門は国宝に指定されていて、鎌倉時代に建てられたとされています。
楼門をくぐることは出来ませんが、この楼門のそばにもコスモスが咲いています。

P1140224.JPG
お時間に余裕があれば、この楼門の向かいにある植村牧場へ行ってみてはいかがでしょうか?

P1140218.JPG

P1140216.JPG
住宅街の中にある牧場で、子ヤギや羊などを触ることが出来ます。
採れたての牛乳で作ったソフトクリームや牛乳なども販売しています。

P1140245.JPG
般若寺に戻り、受付から中に入るとすぐ本堂が見え、その周りには無数のコスモスが咲いています。

P1140262.JPG

P1140263.JPG
受付を入ってすぐの所にあるのが、カンマン石です。
カンマン石に背中やお腹を当てると、健康増進に効くのだとか!?
皆さんもぜひ試してみてください。

P1140242.JPG
般若寺の本堂は奈良県指定文化財となっていて、ご本尊は獅子の上に乗る文殊菩薩です。
文殊菩薩様を祀っているので、主に学業成就や合格祈願などで訪れる参拝者が多いです。

P1140227.JPG

P1140250.JPG
そして般若寺はコスモスが有名なので、関西花の寺二十五霊場の第17番札所となっています。
本堂や十三重の石塔を撮影してもすべてにコスモスが一緒に撮影でき、とても綺麗です!

P1140255.JPG

P1140256.JPG

P1140230.JPG
たくさんの種類や色があり、コスモスが楽しめます。

P1140276.JPG
お寺の前に無料の駐車場があり、少し離れた所にも駐車場がありますが、少し注意が必要です。
平日は無料で駐車出来ますが、コスモスが見ごろの10月の土・日・祝日は最初の一時間は無料、一時間を越えると駐車料金が500円かかります。
駐車の際はご注意ください。

住宅街の中にあり、かつてほどの大きさはありませんが秋になると咲くコスモスをたっぷりと楽しめます。

最後までご覧いただきありがとうございます!




<まとめ>
〇最寄り駅
JR奈良駅(JRーQ36、JR−D21)
⇒バス15分

近鉄奈良駅(A28)
⇒バス6分

〇拝観時間
9:00〜17:00

〇参拝日
2017年10月11日

〇拝観料
大人500円、中高生200円、小学生 100円

〇巡礼
関西花の寺二十五霊場 第17番
西国薬師四十九霊場 第3番

〇駐車場
あり(無料)
posted by いの at 10:00| 大阪 ☁| Comment(0) | 奈良県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。