今回は京都市伏見区にある藤森神社です。
5月5日に行なわれる駈馬神事や6月に咲く紫陽花が有名です。
藤森神社の最寄駅は京阪本線の墨染駅か藤森駅です。
藤森神社は両方の駅のちょうど中間にありますが、今回は墨染駅からの道をご紹介します。
大阪方面からだと
淀屋橋駅⇒特急で約40分⇒丹波橋駅
丹波橋駅で準急・普通に乗り換えて
丹波橋駅⇒準急・普通で約2分⇒墨染駅
大阪方面からだと改札を出て踏切を渡ります。
京都方面からは改札を出て左に進み、駅から出て最初にある墨染の交差点を左折します。
約200メートルほど進み、最初の信号の所に藤森神社の案内が出ていますのでこれを右に曲がります。
しばらく進むと左側に藤森神社の南門に差し掛かります。
藤森神社から約5分ほどで到着します。
ちなみに一つ三条方面にある藤森駅からは徒歩約10分ぐらいです。
なおJR奈良線のJR藤森駅も最寄駅です。
京都方面からだと
京都駅⇒普通で約8分⇒JR藤森駅
JR藤森駅の出口は一か所しかありません。
出口を出て、右側に進みます。
駅から藤森神社へは長い下り坂になります。
JR藤森駅からも約5分ぐらいで到着します。
訪れた日が5月5日で駈馬神事が行なわれていました。
先ほどの南門から御本殿までの約100メートルの参道を駈け抜けていきます。
スタート地点の南門まではゆっくりと歩いてきますので、きれいに写真を撮影することが出来ますが
すぐ目の前を馬が駈けて行きますので、なかなか難しいです...
なお馬が驚くのでフラッシュ撮影は禁止です。
馬の上で逆立ちをしたり、筆で一文字書きをして観客を沸かせています。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
駈馬神事が終わると鼓笛隊が参道を練り歩き、祭りは終了となります。
お参りをしようと参道に出ましたが、拝殿まで人がギッシリでした。
参道までの右側に先ほどまで駈馬神事で活躍したご神馬が休憩していました。
こちらが藤森神社の御拝殿で
御拝殿の奥に見えていたのが、御本殿です。
素盞嗚命を祀っています。
また本殿の奥にたくさんの摂社があります。
拝殿までの参道の左側に絵馬舎があり、たくさんの競馬などの絵馬が奉納されています。
紫陽花で有名な神社ですが、菖蒲の節句の発祥地としても有名です。
そのため菖蒲=勝負を連想し、またかつてこの辺りが軍用地で馬が多くいたため、現在では馬と勝負運にご利益がある神社として知られています。
今では競馬関係者や競馬ファンが多く訪れています。
最後までご覧いただきありがとうございます!
<まとめ>
◯最寄駅
京阪本線 墨染駅(KH31)
JR奈良線 JR藤森駅(JRーD04)
⇒徒歩約5分
京阪本線 藤森駅(KH32)
⇒徒歩約10分
◯拝観時間
9:00〜17:00
◯拝観日
2018年5月5日
◯拝観料
なし
◯巡礼
なし
◯駐車場
あり(普通車 60分200円)