今回も紅葉の見どころをご紹介します。
京都市東山区にある光明院です。
紅葉で有名な東福寺の塔頭です。
光明院の最寄り駅は京阪本線の鳥羽街道駅です。
大阪方面からだと
淀屋橋駅⇒約40分⇒丹波橋駅
丹波橋駅で準急・普通に乗り換え
丹波橋駅⇒準急・普通で約10分⇒鳥羽街道駅
京都方面からだと
出町柳駅⇒準急・普通で約20分⇒鳥羽街道駅
三条駅⇒準急・普通で約10分⇒鳥羽街道駅
鳥羽街道駅からは並走するJR奈良線の踏切を渡ります。
この辺りにJR奈良線の駅はなく、稲荷駅と東福寺駅のちょうど真ん中辺りに京阪の鳥羽街道駅はあります。
踏切を渡るとセブンイレブンが左側にあるので、左折しすぐに右折します。
右折すると団地があり、稲荷山武田病院があります。
ここを越えると急な登り坂になります。
光明院はこの突き当たりにあり、鳥羽街道駅からは約5分ぐらいで到着します。
入り口にも紅葉しているところがありました。
中に入ると松などが植えられていました。
拝観受付はもう少し先になります。
拝観受付を済ませ、靴を脱いで中に入ります。
光明院の写真でよく見る所です。
窓の向こうに波心の庭が見えます。
光明院は1391年に金山明昶の創建で、東福寺の塔頭になっています。
春になると桜やつつじ、夏は新緑、秋は紅葉、冬は積雪など四季折々で様々な表情を見ることが出来るので、別名「苔の虹寺」と呼ばれています。
光明院の一番奥に行くと、本堂と庭園を見渡せます。
本堂には釈迦牟尼仏が安置されています。
庭園だけでなくふすまや畳など和室も楽しむことができ
このような写真も撮ることが出来ます。
ここの庭園はほどよい大きさで、何より静かです。
訪れた時は他に誰もいなくて貸し切り状態でしたが、とても静かな空間を楽しむことが出来ました。
東福寺の塔頭なので東福寺から約5分ぐらいで到着します。
静かで穴場的なスポットでおススメです!
ぜひ一度訪れてください♪
最後までご覧いただきありがとうございます!
<まとめ>
〇最寄り駅
京阪本線 鳥羽街道駅(KH35)
⇒徒歩約5分
〇拝観時間
8:30〜日没
〇参拝日
2017年11月8日
〇拝観料
志納(参拝した時は大人300円)
〇巡礼
なし
〇駐車場
あり(無料、東福寺の駐車場を利用)