今回は京都市東山区にある勝林寺をご紹介します。
東福寺の塔頭の一つで、御朱印で有名なお寺です。
勝林寺への最寄り駅も京阪・JRの東福寺駅です。
大阪方面からだと京阪本線で
淀屋橋駅⇒特急で約40分⇒丹波橋駅
丹波橋駅で準急・普通に乗り換え
丹波橋駅⇒準急・普通で約10分⇒東福寺駅
京都方面からだとJR奈良線で
京都駅⇒快速・普通で約3分⇒東福寺駅
もしくは京阪本線で
出町柳駅⇒準急・普通で約15分⇒東福寺駅
三条駅⇒準急・普通で約6分⇒東福寺駅
東改札口から陸橋の下をくぐるように進みます。
東福寺交番のある角を東福寺方面へ左折します。
東福寺の北門をくぐりぬけ
ほぼ道なりに進みます。
この辺りには霊源院や龍眠庵など、東福寺の塔頭が立ち並んでいます。
壁の向こうに綺麗な紅葉が見えます。
しばらく進むと勝林寺の案内が出てきます。
このままもう少し直進します。
この辺りにも東福寺への入り口があります。
二度目の勝林寺への案内が出てきたら歩行者の参拝者はここを左折、お車で参拝の方は地図の通り東門に回ってください。
こちらが歩行者用の参拝口で
勝林寺の正門です。
訪れた時は正門は閉まっていましたが、門が低かったため中は撮影できました。
諦めきれず地図の通り、駐車場のある東門の方に進むと駐車場が手前にあり
こちらが勝林寺の東門になります。
勝林寺は1550年に当時の東福寺住職の高岳令松により創建されました。
東福寺より北に勝林寺はあり、鬼門の位置にあるため北方の守護神である毘沙門天を祀っています。
本堂の前に吉祥紅葉という普通のもみじとは違う種類の木があります。
訪れた時はまだまだ青かったですが、もみじより赤くなるのが少し遅くこれからどんどんと赤くなっていきます。
吉祥紅葉と並んで有名なのが、勝林寺の御朱印です。
色々な季節限定、通年でも毎年独特な御朱印をいただくことが出来ます。
その他、坐禅体験や写経などの体験も出来ます(要予約)
最後に勝林寺の境内の紅葉の写真です。
吉祥紅葉以外にも、もみじも程よく色づき始めていました。
勝林寺の境内は大きくはないですが、見て回るのにちょうど良い大きさでした。
紅葉だけでなく御朱印や坐禅体験など色々と見どころがあります。
最後までご覧いただきありがとうございます!
<まとめ>
〇最寄り駅
京阪本線 東福寺駅(KH36)
JR奈良線 東福寺駅(JR−D02)
⇒徒歩8分
〇拝観時間
10:00〜16:00
※秋は夜間拝観あり
〇参拝日
2017年11月8日
〇拝観料
なし
※一般拝観(本堂・毘沙門堂内・客殿)は8名以上の予約制
大人800円、小・中学生500円
〇巡礼
なし
〇駐車場
あり(無料)