2018年07月27日

粉河寺(こかわでら)

今回は和歌山県紀の川市にある粉河寺です。
西国三十三所巡礼の第3番札所で、境内にある庭園が有名です。

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粉河寺の最寄り駅はJR和歌山線の粉河駅です。

大阪方面からだと
天王寺駅⇒快速・紀州路快速で約70分⇒和歌山駅
大阪駅⇒紀州路快速で約90分⇒和歌山駅

和歌山駅からは王子・五条方面行きの和歌山線に乗り換え
和歌山駅⇒普通で約35分⇒粉河駅

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粉河駅の出口は一つだけで、出口を出ると粉河寺までの商店街が続いています。

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粉河寺まではこの地域のお祭りや歴史などを勉強しながら粉河寺に行くことが出来ます。

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また、JR阪和線の熊取駅から粉河駅前行きの和歌山バス那賀が出ています。
熊取駅から粉河駅前までは約45分かかります。

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粉河駅から徒歩約15分で粉河寺に到着します。
こちらは粉河寺の大門で1706年に創建されました。
境内の南西側に位置していて、広い粉河寺の境内の入り口になっています。

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金剛力士像は仏師春日の作品で、とても迫力があります!

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大門をくぐると庭園や本堂のある方へは右に曲がっていくようになります。

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中門までの間に見事な枝垂桜が咲いていました。

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こちらは粉河寺の中門です。
約70年ぐらいをかけて1832年に完成し、粉河寺の山号となっている『風猛山』の扁額は紀州藩主の十代徳川治宝の直筆です

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境内を本堂の方に進むと名勝の庭園に差し掛かります。
日本庭園と聞くと奥行きがあり平面的なものを思い浮かべますが、こちらの庭園は大きな岩がゴツゴツと立ち並び間にはソテツが植えられていたり、他では見られない特徴的な庭園です。

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庭園の横の石段を登ると、本堂に到着します。
770年に創建され、改築などを繰り返し現在の本堂は1720年に再建されたものです。

西国三十三所巡礼の中でも最大級の本堂には、御本尊の千手観音菩薩像、鬼子母神像などが安置されています。
御本尊は今までに公開されたことがなく、秘仏となっています。

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本堂の左側にある石段を登ると、産土神社(うぶすなじんじゃ)がありさらに多くの摂社があります。
粉河寺の創建と同じ770年に建てられ、現在は粉河地区の総社となっています。

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神社には孔雀がいて驚きました!

最後までご覧いただきありがとうございます!




<まとめ>
〇最寄駅
JR和歌山線 粉河駅
⇒徒歩約15分

〇拝観時間
8:00〜17:00

〇拝観日
2018年4月5日

〇拝観料
なし

〇巡礼
西国三十三所巡礼 第3番

〇駐車場
あり(無料)


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2017年04月15日

金剛峯寺A(こんごうぶじ)

今回も和歌山県伊都郡高野町高野山にある金剛峯寺です。
弘法大師により1300年以上前に創建されました。

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主殿より奥(壇上伽藍)の方に進むと蛇腹道があります。
ここは紅葉の季節には紅葉のトンネルになります。

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蛇腹道の最後に東塔があります。
尊勝仏頂尊を御本尊とされており、現在の姿の塔は1984年に再建されたものです。
根本大塔、金堂を挟んだ西側には西塔もあります。

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壇上伽藍の中心にあるのが、根本大塔(大塔)です。
高野山といえばこの塔を目にすることが多いと思います。
日本で最初の多宝塔で、高さは約48メートルあります。
御本尊は胎蔵大日如来、周りに四つの仏像に囲まれ、さらに塔内にある16本の柱には十六大菩薩が描かれています。
※拝観料 200円

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根本大塔の左隣に金堂があります。
御本尊は阿閦如来で、金堂自体は鉄筋コンクリート製です。
横幅30メートル、高さは23メートルあります。

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壇上伽藍の入口の中門です。
1843年に大火で焼失して長らく再建されていませんでしたが、高野山開祖1200年にあわせて2015年に落慶されました。

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中門の入口右側に持国天像
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左側に多聞天像(毘沙門天像)

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中門をくぐり振り返った右側に増長天像
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左側に広目天像が安置されています。

いずれも迫力があり、見る者を圧倒します。

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壇上伽藍から西へ約500メートルの所に大門があります。

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この大門が高野山の西側の入口となっています。
高さは25メートル、1705年に再建されました。

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この大門にも仁王像が安置され、東大寺南大門の仁王像に次ぎ国内で二番目の大きさを誇ります。

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大門から金剛峯寺を通り反対側に奥の院があります。
大門からはバスで約15分、ケーブル高野山駅からは約20分です。

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一の橋から弘法大師の御廟まで約2kmの道のりが杉並木になっていて、祈念碑や慰霊碑が立ち並んでいます。


最後までご覧いただきありがとうございます!




<まとめ>
〇最寄駅
南海高野線 極楽橋駅(NK86)
⇒ケーブル⇒高野山駅(NK87)
⇒バス

〇拝観時間
8:30〜17:00(16:30受付終了)

〇参拝日
2016年5月4日
2016年11月11日

〇拝観料
金剛峯寺
大人500円、小学生200円

金堂
200円

大塔
200円

霊宝館
大人600円、大学生・高校生350円、小・中学生250円

徳川家霊台
200円

〇巡礼
神仏霊場巡拝の道 第13番(和歌山13番)
西国三十三所巡礼 特別札所

〇駐車場
あり(無料)
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2017年04月13日

金剛峯寺@(こんごうぶじ)

今回は和歌山県伊都郡高野町高野山にある金剛峯寺です。
日本仏教の聖地、高野山の中心にあり今も多くの修行僧が生活をしています。

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金剛峯寺(高野山)へのアクセスは南海高野線の極楽橋駅です。

大阪方面からだと
難波駅⇒特急(要特急券)で約80分⇒極楽橋駅

ゴールデンウィークや紅葉の時期などは特急券が取れない場合があります。

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特急に乗れなかった場合は橋本行きの急行で橋本まで行き、橋本で乗り換えます。

難波駅⇒急行で約50分⇒橋本駅
橋本駅で極楽橋行きに乗り換え
橋本駅⇒普通で約40分⇒極楽橋駅

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予約制の観光列車『天空』もおススメです。

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外の空気が吸える展望デッキや高野山までの山々を見るために作られたワンビュー座席がありすべて指定席となっています。

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極楽橋駅からはケーブルカーに乗り、高野山駅を目指します。
所要時間は約5分です。

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高野山駅からはバスで奥の院や大門などを目指します。
金剛峯寺へは31番・32番系統の大門南駐車場行きのバスに乗ります。
ICカードは対応していませんので現金でのお支払いになります。
また、便利な一日フリー乗車券(大人830円)もあります。
提示すると拝観料やお土産代が安くなります。

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『金剛峯寺前』の停留所で降りると、金剛峯寺の主殿が近くなります。

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秋にはこの辺りは紅葉が綺麗に見る事が出来ます。

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高野山は標高が高いので、大阪などの都心部に比べ早く紅葉を見る事が出来ます。
11月上旬から中旬が見ごろになります。

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金剛峰寺の正門です。
かつては天皇・皇族、高野山の重職だけが出入り出来ていた門です。
今では誰でも通ることが出来ます。

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正門をくぐりすぐ右側に鍾楼があります。
1860年に焼失しましたが、1864年に再建されました。
現在では和歌山県指定の重要文化財に登録されています。

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1863年に再建された金剛峰寺の主殿です。
ここで拝観料を払います。

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主殿の屋根の上に天水桶があります。
火災が発生した時に延焼するのを食い止めるよう、雨水を貯めておく桶が屋根の上にあります。

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主殿に入り大広間や細い廊下をを通り抜け
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新別殿に到着すると、お茶とお菓子の接待を受ける事が出来ます。
この新別殿は169畳の大広間で、僧侶の法話を聞きながら休憩出来るようになっています。

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細い廊下へ戻り左へ曲がると蟠龍庭(ばんりゅうてい)に到着します。

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国内最大級の石庭で四季折々の花々とともに楽しめます。

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白い石と岩がとても綺麗です!

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蟠龍庭から帰り道の途中に台所があります。

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現在でも実際に使われ、高野豆腐が水に漬かっていて準備されていました。

高野山は見どころが多いので次回に続きます。




<まとめ>
〇最寄駅
南海高野線 極楽橋駅(NK86)
⇒ケーブル⇒高野山駅(NK87)
⇒バス

〇参拝時間
8:30〜17:00(16:30受付終了)

〇参拝日
2016年5月4日

〇拝観料
金剛峯寺
大人500円、小学生200円

金堂
200円
大塔
200円

霊宝館
大人600円、大学生・高校生350円、小・中学生250円

徳川家霊台
200円

〇巡礼
神仏霊場巡拝の道 第13番(和歌山13番)
西国三十三所巡礼 特別札所

〇駐車場
あり(無料)
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2017年03月28日

紀三井寺(きみいでら)

桜の季節が間近なので桜の名所をご紹介します。
今回は和歌山県和歌山市の紀三井寺です。

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紀三井寺への最寄り駅はJRきのくに線の紀三井寺駅です。

大阪方面からだと
天王寺駅⇒快速・紀州路快速で約75分⇒和歌山駅
大阪駅⇒快速・紀州路快速で約90分⇒和歌山駅

和歌山駅からは白浜・新宮方面行きの きのくに線に乗り換え
和歌山駅⇒普通で約6分⇒紀三井寺駅

和歌山駅から二つ目の駅です。

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紀三井寺駅の東口から出発しますが、東側にある名草山にはたくさんの桜が咲いていてとても綺麗です。
駅からも紀三井寺駅までは案内が多く、わかりやすい道のりです。

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紀三井寺の入口の楼門に到着しました。
この楼門の前にはお土産屋さんやお食事処があります。

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楼門の赤と桜がとても綺麗ですね。

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この楼門で拝観料を払います。(大人200円)

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楼門をくぐると本堂まで急な石段が続きます。
ここの石段は200段以上あり、かなりきついです…

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最初の石段を登った右側に三井水の一つである清浄水の滝があります。
紀三井寺には清浄水以外に吉祥水と楊柳水と三つの井戸があり、今でも絶えることなく湧き出ています。
紀州にある、三つの井戸があるところから紀三井寺の名前の由来となっています。
紀三井寺の三井水は名水百選に選ばれています。
(2018年7月27日 追記)

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紀三井寺の本堂です。
紀三井寺は770年に為光上人によって創建されました。
御本尊は十一面観世音菩薩です。

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本堂の横にある桜の木は和歌山県の桜の標準木となっています。
この木が咲くことによって開花宣言が行われます。
また、紀三井寺は日本さくら名所100選にも選ばれています。
関西では根来寺(和歌山県岩出市)、醍醐寺(京都市伏見区)、仁和寺(京都市右京区)などのお寺が選ばれています。

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本堂の右側の石段を登ると多宝塔があります。
1449年頃に再建されたものとされていて、国指定の重要文化財となっています。
(2018年7月27日 追記)

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1588年に建てられた鍾楼です。
こちらも国指定の重要文化財に登録されています。


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桜の後ろに見えるのは仏殿です。

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中には高さ12メートルの大千手十一面観世音菩薩像が安置されています。
100円を払うと階段で上の階へ行くことが出来、菩薩像の顔を近くで見る事が出来ます。

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境内から紀伊水道を望みます。

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駅から急な石段を登ってきたので、先ほど乗ってきたJRきのくに線を眼下に見る事が出来ます。

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石段を登り切ったところから見下ろした桜です。

最後までご覧いただきありがとうございます!




<まとめ>
〇最寄駅
JRきのくに線 紀三井寺駅⇒徒歩約10分

〇拝観時間
8:00〜17:00

〇参拝日
2016年4月2日

〇拝観料
大人200円、小・中学生100円(団体割引あり)

〇巡礼
西国三十三所巡礼 第2番

〇駐車場
あり(3時間300円)
posted by いの at 10:00| 大阪 ☁| Comment(0) | 和歌山県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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